タレントのryuchell(りゅうちぇる)さんが自殺したと報じられ、作家の乙武洋匡さん(47)が「りゅうちぇる、どうして、、、」とツイッターで絶句した。
乙武さんは、ryuchellさんが「新しい家族の形」を報告したとき、援護する投稿をするなどしていた。
「なんで、りゅうちぇるはずっと言えなかったんだと思う?」
報道によると、ryuchellさんは2023年7月12日午後、東京都渋谷区内の事務所で亡くなっているのが見つかった。現場の状況から、自殺を図ったとみられている。
乙武さんは同日、この報道を引用して、ツイッターで次のようにつづった。
「りゅうちぇる、どうして、、、 嘘だと言ってよ。。。 イヤだよ」
ryuchellさんは22年8月、インスタグラムで「"夫"と"妻"ではなく、人生のパートナー、そしてかけがえのない息子の親として」歩んでいくとして、モデルのpecoさん(27)と離婚を発表した。これに対し、乙武さんは同年8月26日、ツイッターを更新し、インターネット上でpecoさんに同情してryuchellさんが批判されたことに、こう反論していた。
「なんで、りゅうちぇるはずっと言えなかったんだと思う? なんで自分を偽らなくちゃいけなかったんだと思う? そこにも目を向けてほしいんですよ。りゅうちぇるだけじゃなく、苦しんでる人、いっぱいいるんだから」
結婚前にpecoさんに伝えるべきではないかとリプライで指摘されると、「あなたがそうしたいなら、そうすればいいじゃない。なんで他人に押しつける?」と反論していた。
そのうえで、乙武さんは、ツイッターでこう主張していた。