銚子電鉄、久々の新車両導入で「予想合戦」白熱 社長はヒント公開「多分、あっちの方です」

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北陸鉄道?アルピコ交通?静岡鉄道?

   こういった条件に当てはまりそうなケースは、SNS上でいくつか指摘されている。いずれも、地方の私鉄が新たに車両を導入し、現行車両が不要になることが想定されるケースだ。例えば北陸鉄道(石川県)の浅野川線では、20年から元東京メトロ03系を改造した「03系」の導入が進んでおり、現行の8000系(元京王3000系)の去就が注目されている。アルピコ交通(長野県)上高地線では、元東武20000系の「20100形」が22年にお目見え。現行の3000形(元京王3000系)の廃車が進む。静岡鉄道(静岡県)では、16年から新車の「A3000形」の導入を進めており、旧式の1000形は、えちぜん鉄道(福井県)、熊本電気鉄道(熊本県)などに譲渡が進んでいる。

   銚子電鉄の担当者によると、新車両の導入で引退するのは2000形のうち1編成(デハ2001・クハ2501)。それ以外は竹本氏のあいさつがすべてで「何もお答えできない」としている。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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