松本人志も「ドッキリなんじゃないか」と驚き 「水ダウ」が「津軽選挙」を特集した意義

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「注目が高まって、放送以降の選挙では確実に今よりは不正がやりにくくなって...」

   VTRによると、取材に応じた人に「不正選挙はまだあると思う?」と聞いたところ、32%が「まだある」と回答、68%が「もうない」と答えた。VTRは

「現在は不正選挙など行われていないと信じたいし、津軽選挙という言葉が過去のものになる日もそう遠くないのかもしれない」

と締めくくられ、スタジオの高橋さんが

「津軽選挙について放送することによって、さらに注目が高まって、放送以降の選挙では確実に今よりは不正がやりにくくなって...。不正防止という観点でも、非常に今回の企画は意義があったのでは」

と企画の意義を解説したが、松本人志さん(59)は「ドッキリなんじゃないかな?と思う。これ自体が」と困惑していた。

   「水ダウ」では、過去にも社会的にインパクトがある企画が評価されたことがあり、例えば放送批評懇談会が優れた番組などを顕彰する「ギャラクシー賞」を度々受賞している。初受賞は15年7月度の月間賞で、「徳川慶喜を生で見たことがある人 まだギリこの世にいる説」。徳川慶喜は1913年に死去しており、放送当時102歳を超える高齢者の証言を集めたことが評価された。それ以外にも、

「新元号を当てるまで脱出できない生活」(19年5月度)
「おぼん・こぼん THE FINAL」(21年10月度)

などが受賞している。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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