「武井壮が煽り運転を擁護した」に本人反論 一部メディア報道で拡散も...「明らかな間違いです」

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   タレントの武井壮さんが2023年7月5日のツイートで、4日に出演した「めざまし8」(フジテレビ系)での危険運転に関する発言を報じた一部メディアの記事に、「間違い」だとして反論した。

  • 武井壮(編集部撮影)
    武井壮(編集部撮影)
  • 武井壮(編集部撮影)

「僕の伝え方が足りなかったかもですが」

   『めざまし8』の4日の放送では、京都市内を走るリムジンバスの前で、軽自動車が急発進を繰り返す様子を撮影した動画を取り上げた。この話題について、番組に出演していた武井さんは、「免許取り消しでいいくらいの行為」などと批判した。

   そのうえで、「このバスの運転手の方を責めるわけではない」と繰り返し強調しつつも、クラクションの慣らし方によっては相手を苛立たせてしまう可能性もあるのでは、などと指摘。そのうえで、

「鳴らすことがよくないんじゃなくて。今回の件に関して責めてるわけではなくて、一般的なこういうトラブルの裏には鳴らしてしまったことによって相手を?き立ててしまったりとか...」

などとコメントしていた。

   武井さんが問題視したのは、こうした放送内容を記事化した一部メディア。記事は武井さんに対して批判的な論調で、「批判殺到」「危険運転そのものを追求せず、クラクションの鳴らし方に異議を唱えた」とも伝えていた。

   こうした報道について、武井さんは今回のツイートで、「このニュース間違いですね」とバッサリ。番組での発言について、「この件についての話ではなく一般的に」と重ねて伝えていたと強調した。

   投稿では、「放送中に視聴者の方が『武井壮が煽り運転を擁護した』との勘違いツイートが出ていて、それを拾ってこうした記事にしている、明らかな間違いです」とも苦言。そのうえで、改めて番組での発言に補足する形でクラクションに関する持論を伝えつつ、

「バスの運転手が悪い、とか間違えてる、とかそんな話ではなく煽り運転が始まるきっかけも同時になくしていければ、危険な状況もより回避できるな、という話でした」

と説明していた。

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