「勝手に投稿が使われたのはとても不快な気持ちでした」
みおさんのツイッターによると、7月1日にタイムライン上で見つけ、もしやと思って検索して「パクリ」を突き止めたという。白髪染めについて実際に言ったのは、娘ではなくて息子だったともしている。
みおさんは3日、J-CASTニュースの取材に応じ、クレイエンスのブランドは知らなかった一方、DUOのテレビCMなら見たことがあるといい、「ちゃんとした企業のはずなのになぜ?と思いました」と不信感を示した。そのうえで、「勝手に投稿が使われたのはとても不快な気持ちでした。個人的な家族の会話ですし、営利目的で使われるのは嫌です」と漏らした。
クレイエンス側とのコンタクトはまだないものの、ツイッター側には、自分のツイートが使われていると報告したことを明らかにした。
パクリだとの指摘に対し、クレイエンスを運営するプレミアアンチエイジングは4日、「Twitter広告アカウントでの投稿に関するお詫び」を公式サイトに出した。
それによると、PR用ツイッターで「過去に個人の方が投稿したテキストを無断 で複製使用した内容であることが判明いたしました」として、「当該個人の方、並びに関係各社、お客様には不快な思いと、多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
そのうえで、次のように状況を説明した。