「日本に負けたのではなく審判に負けた」「主審は明らかに親日的」 U-17決勝に韓国メディア憤慨

「釈然としない判定で日韓戦を台無しにした」

   さらに後半38分にはFWキム・ミョンジュンが敵陣ペナルティエリア内で相手ゴールキーパーと交錯して倒れたが、主審は今回もファウルを宣言しなかったと主張。同メディアは、サッカーの試合では判定論争は常に存在するが、フリーキック地点をきちんとチェックできなかったことや、韓国選手が倒された場面を確認できなかったこともあり韓国サッカーファンは「意図的な偏見判定」を疑っているとした。

   地元メディア「スターニュース」(WEB版)は「日本に負けたのではなく審判に負けたという表現が似合う」と評し、「タイ出身の主審が釈然としない判定で日韓戦を台無しにした」と伝えた。

   OSEN(WEB版)は、「主審は明らかに親日的だ」とし、「韓国が実力だけで日本に敗れたならば素直に実力差を認めることができたが、主審が介入して試合を台無しにした」と怒りを隠さなかった。

   同メディアは、後半40分過ぎにイエローカードを受けた韓国代表ビョン・ソンファン監督に言及。主審の判定を不服としてIDを投げ捨て怒りを示したソンファン監督にもイエローカードを出すほど主審の判定が露骨だったと指摘した。

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