「深夜に廊下で子どもをあやす住民」はアリ?ナシ? Twitterに見る「住まいの悩み」あれこれ

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住宅設備のプロが語る「エアコンの隠ぺい配管」の落とし穴

   Twitterでは住まいや住宅設備のトラブルについて、プロの知見を得られることもあります。

   住宅設備会社の経営者が「顧客から聞いた注文住宅の失敗談」としてよく寄せられるポイントについて投稿し、反響を呼びました。

   「無垢材の外壁」 「廊下に窓」 「エアコンの隠ぺい配管※」 「一体型トイレ」 などを挙げ、維持費やメンテナンス面でデメリットが多いと伝えています。Togetterが投稿者に取材したところ、例えばエアコンの隠ぺい配管は「配管の結露によって管を通している壁にカビが発生したり、配管が腐食して穴が空き、冷媒ガスが漏れてしまう」といったトラブルが起きやすく、これらの修理にあたって家の壁を壊す必要が出てくるとのこと。

   ※エアコンの配管を壁の中や天井裏の内部に隠し、外から見えないようにする配管の通し方のこと。

「エアコン隠ぺい配管はマジでやめて!」注文住宅でよく聞く失敗談とその理由を住宅設備のプロに聞いた - Togetter

   一連のツイートには、見た人からの疑問に対するリプライや、新たな失敗ポイント情報が寄せられ、さながら「注文住宅トラブルQ&Aコーナー」のようになっています。

   住まいの悩みについてTwitterで話題になったケースを見ると、類例や解決に向けたヒントも積極的にやり取りされていることが分かります。悩みが発生したら、似たような経験をしている人がいないか、Twitterで過去の事例をたどってみると打開の糸口を見つけられるかもしれません。

   以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド【J-CAST出張版】」でした。今回紹介したTogetterまとめを振り返りたい方はこちらからどうぞ。次回もお楽しみに。

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