吉岡里帆、デビューのきっかけはバイト先での思わぬ誘い 「あの時の衝撃が本当に今でも忘れられなくて」

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上京後はアルバイトを4つ掛け持ち「生きている感じがすごくして」

   早速上京するも、なかなか芸能界入りのきっかけを掴めず、「ワークショップを受けてみたり、オーディションもいっぱい受けて、養成所に行って、アルバイトしながらって感じが5年ぐらい続きました」と下積み時代を振り返る吉岡さん。

   生活費やレッスン代に加え、「当時から祖母の影響もあって、歌舞伎とか演劇とかチケットが高くても見に行きたいってすごく思っていたので、そのためにお金が必要だった」とし、多いときはアルバイトを4つ掛け持ちしていたとも。黒柳さんから「大変だったでしょ?」と聞かれると、吉岡さんは「大変でしたね」と頷きつつ、「夢が叶うかどうかももちろん分からないので。でもなぜか漠然と追いかけたいってすごく信じていた。自分のことも信じていたし、自分が追いかけている夢のことも信じていたので、大変は大変なんですけど生きている感じがすごくして。へこたれず頑張れました」と語るのだった。

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