「結構権力持ってるところに近い人とかだと...」
中田さんは「渡部さん頑張ってんの、俺は嬉しいんだよなぁ」と渡部さんのYouTubeでの奮闘ぶりを称えた。
その上で、「芸能界の仕組み上、仕方ないんだろうけど」としつつ「1回でもミスった人が復帰するのが超むずいのがちょっと苦手なんだよね」と本音を吐露した。
「しかも、人によるじゃん。それが。結構権力持ってるところに近い人とかだと、なんか不倫してもあんまり大した影響がないとかさ」と芸能界の力関係に言及。「なんかずるくない? いじめじゃない?」ともこぼしている。
こうした格差がある中でも、YouTubeなどに活動の場を移すことで活躍することができるとした中田さんは、「世間に何言われても理解してくれてる人が周りにいれば、それで結構やって行けたりもするもんね」とした。
コメント欄には、中田さんの持論に共感する声が相次いでいる。
「ミスった人をテレビで使わなくなったりする日本のキャンセルカルチャーが悲しいなと思うのスゴく共感します」
「欠点のない人も失敗しない人もいないし、いびつさも含めてその人らしさ。負のラベルを剥がすように働きかけ、貼られた人に対する思いやりを感じます」
「色んな事ひっくるめていつか笑える日が来るといいですね」
一方で、復帰できる人・できない人の差には理由があるとする声も少なくない。
「そいつを使いたい、見たいほどの芸がないからスキャンダルで好感度下がったらそのまま消えるだけでしょう」
「これまでの実績とイメージ、対応の違いだろう」
「テレビってスポンサーあっての業態だから、地上波に出られなくなるのは仕方ない部分もあるよなぁとは思う」