「ビックリです。ガンマの数値とかも全然知らなかったので...」
現状を把握するべく、WHOが提供しているアルコール依存症チェックシートで確かめたところ、「アルコール依存症が疑われる飲酒。断酒したほうがよさそうです。そのために専門医療機関を受診しましょう」との結果となった。
感想を問われると、宮迫さんは「完全にやめるっていう、全く飲まなくなるっていうのはどうだろうなとは思いますよ」と歯切れの悪い返答。スタッフは「依存症ではないんですよ」などと往生際の悪い宮迫さんを嗜め、近日中に専門機関を受診するとした。
スタッフはさらに客観的な意見をもらいたいとして、宮迫さんの妻を呼び込んだ。
妻は「ビックリです。ガンマの数値とかも全然知らなかったので......びっくり仰天です」とした。宮迫さんは健康診断の結果について、都合の悪いところは伏せていた様子。「健康状態は大丈夫って言われたからね、ただ、ガンマの数値だけがこう......」と釈明する宮迫さんを、妻は「言い訳ですけどね」と切り捨てた。
「そもそも、(1日)3杯までなんですよ、飲んでいいのは」と家庭内でルールがあるとした。宮迫さんが過去に起こした不祥事をきっかけに、「百歩どころか千歩、一万歩譲って」飲酒の際のルールを定めたという。
妻は「自分の立場と、責任と、背負ってるものと(を考えるべき)......」と真剣なトーンで宮迫さんを諭した。