取り組みは今後も継続していく
広報によると#OneMoreChoice プロジェクトの活動のひとつとして、ケアレッジアクションは継続していく。夏休み以降のヘルスサポートについても、賛同大学と相談しながら各大学の学生に合った形での実施を考えているという。
先述したようなツイッターの反響は次のように受け止めている。
「事前の調査から、心身の不調について相談したいと思いながらも、相談できず、一人で抱え込んでしまっている学生の方が多いことがわかっていたものの、反響を通して、一人でも多くの必要とされている方に届けば...という思いがこれまで以上に強くなりました。
Carellege Actionの取り組みは引き続き継続してまいりますが、この活動への思いが、より多くの学校、企業の方々等にも広がることで、様々な形で隠れ我慢のない社会に向けた取り組みの輪が広がることになれば心強いと考えています」
下記のような思いも伝えた。
「不調症状を感じた際、我慢に代わる選択肢 #OneMoreChoice は一人ひとり、その時々、さまざまです。どのような選択肢であっても、誰もがその選択肢をとれ、提示できる社会にしていきたいと考えています。
ツムラでは、中長期で#OneMoreChoice プロジェクトに取り組んでまいりますが、ぜひ同じ思いを持つ方々とつながりながら、活動の輪を広げ、誰にとっても心地よい社会づくりへ貢献できればと考えています」