首位阪神はオールスター前に逆転される...元巨人コーチ断言 ペナントレース後半戦の行方は

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「DeNAは乗りやすいチーム」

「DeNAは乗りやすいチームという印象がある。勢いのある時はお祭り騒ぎのように勝っていく。そこでポイントになるのがバウアー投手。彼の活躍がチームにもたらすプラス要素は大きい。おそらくこれからローテーションの中心となり1番多く先発するピッチャー。最低2桁、そこからプラス2つ3つ勝てればチームとしてかなりの貯金を作ることができる」

   阪神、DeNAを追う巨人に関しては、「交流戦で1番優勝に近かったが最後は勝ち切れなかった。ある意味今シーズンのペナントレースを象徴している感じがします」と指摘した。

   優勝争いをしていた巨人は、最終カードの楽天戦の初戦をサヨナラ勝利で飾り14年以来の優勝に大きく近付いた。ところが2戦目、3戦目をそれぞれ1-2で落として連敗。DeNAと勝率で並ぶも得失点率差で3位に終わった。

   橋上氏は「ペナントレースで優勝するチームであれば、楽天との最後のカードの2試合を落とすことはなかったと思います。初戦をサヨナラ勝ちしたのでその次も勝って交流戦を制してペナントレースもと思っていましたが。初戦のサヨナラ勝ちが2戦目、3戦目に反映されなかった」と振り返った。

   23日からリーグ戦が再開し、阪神は敵地・横浜スタジアムで2位DeNAとの3連戦を予定している。

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