「本当に飛行機らしい飛行機」 花形ではないが...歴史的場面でも運航、ボーイング767が飛び続けた40年

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「自分で操縦したときのコントロールがダイレクトにつながる」

   前出の中里さんは、767の副操縦士を経て777を担当。その後767に復帰して22年に機長に昇格している。777がANAで導入されたのは、767より12年ほど遅い1995年。操縦かんの動きを電気信号に変えてフラップなどを動かす「フライ・バイ・ワイヤ」と呼ばれる仕組みがボーイング社の民間機として初めて導入された。

   中里さんは、こういった経緯から767と777では「操縦している感覚も若干の異なりがある」と説明。767は「ある意味古典的な飛行機で、本当に飛行機らしい飛行機」だという。

   「767ならではの良さ」を質問されると、

「自分で操縦したときのコントロールがダイレクトにつながる、というのがすごく良いところ。全てのフライトで自分が操縦しているという感覚を味わえることが767の良さ」
「40年を迎えるということで、長い歴史を持っている飛行機。非常に成熟しており、飛行方式なども完成された飛行機だと思っているので、非常に安全な乗り物だと思っている」

と話していた。

   ANAではこれまで767を97機導入。そのうち現役は24機だ。後継の787は、その3倍以上の79機が飛んでおり、世代交代が進んでいる。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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