日本代表は2戦10得点、韓国は同じ相手に計1得点 1分1敗で地元メディア酷評「情けない決定力」

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監督「決定力不足」指摘

   同メディアは「クリンスマン号、いつになったら初勝利...日本6-0→韓国1-1、情けない決定力」とのタイトルで記事を展開。エルサルバドルは国際サッカー連盟(FIFA)ランキング75位で、27位の韓国より48段階も下で日本に0-6で大敗した相手だと強調。そしてクリンスマン監督に言い訳は必要なかったとした。

   地元メディア「スターニュース」(WEB版)は「現時点における韓国と日本のサッカーを比較できる試合結果だった」と報じ、スポーツメディア「スポーツソウル」(WEB版)は、試合後のクリンスマン監督の言葉を紹介しながら今回の2試合を振り返った。

   スポーツソウルによると、クリンスマン監督はストライカーの決定力不足を挙げ、「もっと練習をしなければならない。グラウンドで得点できるという信念を与えることが必要なようだ。前方で走るのがソン・フンミンしかいないので、その他のストライカーに自信をつけさせなければならない」と語ったという。

   地元主要メディア「朝鮮日報」(WEB版)によると、韓国代表は9月に欧州遠征を予定しており、Aマッチ2連戦を行う。初戦はウェールズと対戦し、2戦目は未定だという。欧州遠征でクリンスマン監督は初勝利を目指す。

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