「ベビーカー」の相場をめぐり、SNSで議論が巻き起こっている。
J-CASTニュースでは、ベビーカーの価格を読者がどう捉えているのか、記事末尾の投票フォームおよびコメント欄で意見を募集します。
ツイッターで意見様々
話題の発端となったのは、写真週刊誌「FLASH」が2023年6月13日に公開したウェブ記事「戸田恵梨香&松坂桃李が生後1カ月の第1子を『六本木デビュー』乗せるのは『超高級ベビーカー』」だ。
芸能記者談として、夫妻が愛用しているベビーカーが「8万5000円ほどする高級品」などと紹介されている。
この記事を受けてツイッターでは、ベビーカーとしては標準的な値段だというように育児中の親からツッコミが寄せられ、様々な意見が広がっている。
「ピンからキリまでだけど、8万円のベビーカーは超高級の部類じゃ無いよねー」
「安全性と使う日数考えたら普通」
「数年で使い終わるのにそんなに出せんわ」
「8万を高いと思う気持ちは分かるよ...」
ベビーカーは製品の安全性を証明するSG基準によって、生後1か月または4か月から使用できる「A形」と、おすわりが出来る時期の7か月から使用できる「B形」に分類されている。いずれも適用月齢は最長で48か月までとなる。
一般にA形の方が多機能かつ比較的高価とされているものの、それぞれ価格帯は幅広い。なかにはラグジュアリーブランド「DIOR」の商品のように50~100万円近いベビーカーも存在する。