俳優の広末涼子さんが2023年6月14日、マネジャーが運営しているインスタグラムアカウントを通じ、「週刊文春」に報じられていた不倫の事実を認め、謝罪した。
投稿された謝罪文は手書きで、ネット上では、広末さんの筆致が思わぬ注目を集めている。
「直筆文で掲出したのは失敗」の声も
謝罪文では、「この度は、私、広末涼子の軽率な行動により、たくさんの方々にご迷惑とご心配をおかけしてしまったことを深く、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「週刊誌で報じられているとおり、鳥羽様との関係は記事の通りです」と不倫の事実を認めた。
文春報道では、ミシュラン1つ星のフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフで既婚者の鳥羽周作氏との関係が報じられていた。広末さんの謝罪文では、
「鳥羽様のご家族に悲しい思いをさせてしまったこと、辛い気持ちにさせてしまったことを何よりも申し訳なく思っています」
「私自身の家族、3人のこどもたちには、膝をつき合わせ直接、『ごめんなさい』をしました。彼らは未熟な母親である私を、理解し認めてくれました」
と家族にも説明したことを報告。「私の憧れだった女優業を汚してしまった事実と、鳥羽様のご家族を傷つけてしまった罪を心に刻み、これからの人生を考えてゆきたいと思います」とつづっていた。
また、広末さんが所属している事務所・フラームも同日にコメントを発表。報道内容について、「本人のコメントの通りです」と認め、「事態の重さに鑑み、広末涼子を無期限謹慎処分とすることにしました」とした。
なお、同日に鳥羽氏もツイッターを更新。事実を認め、「すべては、僕の弱さ、社会に身を置くひとりの人間としての未熟さに原因があります。ご迷惑をおかけしたすべての方々に心よりお詫びいたします。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。
2人が不倫の事実を認めたことや、無期限謹慎という処分に注目が集まる一方で、ネット上では、広末さんの手書き文字に注目する声も出ている。
「広末涼子の字はキレイだな」
「直筆文で掲出したのは失敗だと思う。字から事の重大さが全く伝わってこない」
「謝罪文の直筆が美文字」
「広末涼子の字綺麗だなあ」