メイウェザーの試合「大乱闘」で途中終了...欧米メディア酷評 「多くのファンが失望」「赤面する光景」

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

「遺産を傷つけるだけの不必要なエキシビションマッチ」

   米メディア「INSIDE SPORTS」(WEB版)は、「大いに期待されていたメイウェザーとゴッティ3世のエキシビションファイトはファンにとって大きな失望となった」と伝えた。

   記事では、メイウェザーJr.はプロボクシングを引退後、数多くのエキシビションマッチに出場し、ファンにとっては楽しいものではあるが一方でルールなどの欠如により論争を巻き起こしたことがあるとした。そしてゴッティ3世戦も例外ではなく、「多くのファンが試合展開に失望した」と説明した。

   英メディア「Daily Mail」(WEB版)は、「この茶番劇は史上最も偉大なボクサーのひとりであるメイウェザーJr.の遺産を傷つけるだけの不必要なエキシビションマッチである」と辛辣に評した。

   世界5階級を制覇したメイウェザーJr.は17年8月の試合を最後に現役引退した。プロ戦績は50戦全勝(27KO)。現役引退後はエキシビションマッチを行っており、18年12月には現在プロボクサーの那須川天心(帝拳、24)と対戦し、22年9月には格闘家・朝倉未来(30)と拳を交えた。

1 2
姉妹サイト