れいわ山本代表「国会ダイブ」騒動、懲罰動議に加わらない共産党の見解は? 志位氏「事実関係よく確かめたい」

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「事実関係をよく確かめて対応したい、という段階」

「いい、悪いの価値判断はまだしていない、これからする...と(いうことなのか)」

という確認の質問にも、

「事実関係をよく確かめて対応したい、という段階」

と述べるにとどめた。

   記者会見は東京・丸の内の日本外国特派員協会で開かれ、3月30日に岸田文雄首相に手渡した共産党の提言「日中両国関係の前向きの打開のために」に関する内容。提言は、2008年の日中共同声明の「双方は、互いに協力のパートナーであり、互いに脅威とならないことを確認した」という部分など、過去の3つの合意や枠組みに着目して膠着(こうちゃく)した日中関係の改善を訴える内容で、志位氏は

「日中両国政府の双方から肯定的な受け止めが表明された」
「超党派の合意になり得る内容」

などとアピールした。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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