井上尚弥が亀田和毅と対戦する可能性ある? 「フルトンのことしか考えていない」...ジム会長の答えは

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「フルトンは今までの選手とパンチのスピードが違う」

   予想通り畑山氏から亀田との対戦の話題を振られた大橋会長は「(井上は)フルトンのことしか考えていないと」と切り出して次のように続けた。

「やりたいのはネリ、カシメロ。カシメロは1回やるはずだったので。決まっていてコロナで中止になっちゃった。カシメロはこの間ちょっと試合が良くなかった。でもカシメロ、ネリに1番興味あると。11年間無敗でこれだけのチャンピオンになっている。大功労者なので井上がやりたい奴といつもやっているので」

   また、竹原氏からフルトン戦の不安要素について問われると、フルトンの実力を高く評価し警戒を深めた。

   大橋会長は「(フルトンは)無敗でしょ。だからその負けない何かを持っている」とし、「ちょっと今までにないタイプ。イギリスで戦ったあの選手(エマヌエル・ロドリゲス)も無敗で、一番の強敵だと思ったけども、いい選手なんだけど結構好戦的なのでカウンターも当たるし、出合い頭も当たる。今回は好戦的ではなくディフェンスに。目も良いし。今までの選手とパンチのスピードが違う。だからカウンターで先にもらったりしたら怖い」と語った。

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