巨人・菅野智之と「犬猿の仲」?元大リーガーの同僚が「真相」告白 「後輩だけど認めてくれた」

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「巨人は選手同士にすごいまとまりがある」

   山口氏は菅野よりも2歳上で巨人では合計5年間ともにプレーした。菅野は山口氏が巨人に在籍していた17年と18年に2年連続で沢村賞を受賞し、最多勝利、最優秀防御率のタイトルなども獲得している。

   11年間所属していた横浜を離れて16年オフに巨人に入団した山口氏。チームに合流すると、外から見ていたイメージと全く違ったようで「選手同士にすごいまとまりがあるなと感じました」と切り出し、次のように続けた。

「一見、横浜のほうが自由そうに見えて巨人の方が個々みないなイメージが強かったんですけど、まずピッチャーはピッチャーでまとまりがある。そこで野手とピッチャーも交わっていた。そこの印象がすごく変わりました」

   そして巨人に復帰した21年、22年シーズンを振り返り、かつて所属していた横浜と比較しながら近年の巨人のチーム事情に言及した。

   山口氏は「この言い方が良いか悪いかは別なんですけど」と前置きし、「正直、僕がいた時の横浜を見ているみたい。特にピッチャー陣が。生え抜きで『どん』とした選手がいなくて、トレードで選手を取ってきて。そのトレードの選手たちがある程度頑張って。せっかくずっとあったジャイアンツのピッチャー陣というものからいろんな風が入ってきて。横浜の昔見ていてチームになってきていると感じていました」と持論を述べた。

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