プロ野球DeNAのトレバー・バウアー投手(32)が2023年6月4日、公式YouTubeチャンネルを更新。東京・秋葉原で漫画を販売する書店に立ち寄るも、うっかり「YouTubeでは映せないエリア」へと足を踏み入れ、慌てて退散する一幕があった。
焦った表情で「おっとっと。あっちは行っちゃダメなとこ」
「僕はプロ野球選手であり...オタクでもある!」と題して公開した動画でバウアー投手は、オフの日に秋葉原を散策。ゲームセンターやカードゲームショップ、フィギュア販売店などを巡った後、「漫画屋さんに行ってみたい」と思い、漫画を取り扱う書店を探し始めた。
アニメなどのグッズを販売する店の看板を見つけると、バウアー投手は期待して入店するも、お目当ての漫画販売コーナーはなく「これも違ったな。また三振だ」とポツリ。アニメやゲームの看板が至るところに掲げられた秋葉原電気街の街並みを見つめながら「どこを見ても、アニメが描いてあるのに。どうして漫画屋さんが見つけられない?」と嘆いた。
そんな中、ついにお目当ての漫画を販売する書店を発見。バウアー投手は「めっちゃ漫画。OK」と、店内を興味深そうに見渡しながら探索していく。しかし、階段を上った先にあった壁に、ズラリと貼られていたポスターには、モザイク処理が施されていた。インターネット上の指摘によれば、誤って成人向け同人誌販売コーナーへと足を踏み入れてしまったとされる。
ポスターを見るなり、バウアー投手は慌てたような表情で、「おっとっと。あっちは行っちゃダメなとこ。想像していた漫画屋さんと違うな」とそそくさと引き返した。そして書店から出て、「きっともう、漫画やアニメを探すのはやめたほうがいいのかも...」と肩を落としていた。