謎の漫画が浜辺に落ちてた...タイトル分かる?→6分で判明 Twitter名物「特定班ネタ」傑作3選

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   「長年探している漫画がある」「古い品物の正体を知りたい」そんな話をTwitterに投稿すると、事情に明るいTwitterユーザーたちが「特定班」となって情報を寄せてくれ、答えにたどり着けることがあります。Twitterでは、このような「謎の特定」に関するやり取りが定期的に話題を呼びます。

   ターゲットとなる対象やジャンルは実にさまざま。ツイートまとめサービスのTogetterが解説する「3分くらいでわかる週刊Twitterトレンド【J-CAST出張版】」。今回は「Twitter特定班」について掘り下げます。

  • Twitter「特定班」の実力とは?
    Twitter「特定班」の実力とは?
  • Twitter「特定班」の実力とは?

落ちてた漫画の紙片からあっという間に作品を特定

   漫画や小説といった、刊行物系の作品に関する特定ネタは鉄板です。

   例えば、あるTwitterユーザーが「浜辺で見つけた漫画の内容が気になりすぎる」という言葉とともに投稿した1枚の写真が注目されました。

   写真には、漫画の1コマと思われる紙片が写っており、女の子のキャラクターが驚いた顔で「きゃあ!相転移!!」と叫んでいる様子が。相転移とは物理学の用語で、同じ物質でも置かれる環境に応じて様態が変わる現象のこと。確かに、どんな作品のどんなシーンでこのセリフが飛び出したのか気になります。

   ツイートが投稿されると、わずか6分後に『マンガでわかる 量子の黙示録』(実業之日本社)という作品では、というコメントが複数寄せられ、実際にこちらの作品で正解だったことが分かります。

「きゃあ 相転移!」浜辺で見つけた謎の1コマから即座に漫画のタイトルが特定される「これがTwitterの力」 - Togetter

   特定までの早さに「Twitter民の調査能力すげえ」「即答えが返ってきてTwitterの底力って凄い」と感嘆の声があがりました。

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