アイドルグループ「乃木坂46」元メンバーでタレントの新内眞衣さんが、2023年5月30日に放送された「爆問×伯山の刺さルール!」(テレビ朝日系)に出演。アイドル時代の初任給の額を明かした。
「頂いた時は、お母さんと普通にご飯行きました」
今回番組では、プロ野球・北海道日本ハムファイターズでプレーした元選手・杉谷拳士さんに、現役時代のことをインタビュー。その中で、1年目の年俸が450万円だったことを明かした。初めての給料で海外ドラマのDVDボックスを購入したという話を受け、スタジオでも初任給の額とその使い道についてトークした。
MCの講談師・神田伯山さんから「まいちゅん初任給どうでした?」と質問された新内さんは、「私5万だったんですよ初任給が。アイドルのお給料として」と告白。初任給が入ってきたのは「オーディションに受かってから3~4か月後くらい」だと説明し、「頂いた時は、お母さんと普通にご飯行きました」と振り返る。
新内さんの親孝行エピソードにスタジオでほっこりした空気が漂うなか、お笑いコンビ「爆笑問題」太田光さんは「なに食ったの? 浅草のどじょうとか食ったの?」と質問。相方の田中裕二さんが「大御所の落語家かよ!」とツッコむ一方で、新内さんは「いや、全然」と笑いながら否定するのだった。
新内さんが明かした初任給事情に対し、視聴者からはインターネット上で、
「乃木坂ちゃんそんなもんなのか」
「5万...安っいなぁ...」
「あの時の新内さんで5万ならって考えるとなんか色々考えさせられるよな」
などと反響があがっている。