「正しい名前かどうかの確認漏れがあった」
チェーン店を展開する松屋フーズの広報担当者は6月1日、取材に対し、投稿の画像は松屋の券売機だと認めたうえで、こう説明した。
「ネギダレについて、今年の4月に間違いに気づいて、管理しているシステムを修正しました。自動翻訳機を使って商品名を中国語にしていましたが、正しい名前かどうかの確認漏れがありました。意図してやったわけではありません。現在は、しっかり確認する人がいます」
自動翻訳機を使ったことについては、コストを抑えるといった目的はないと強調した。
松屋の券売機を巡っては、4月から「使いにくい」「UI(ユーザインタフェース)がどんどん悪化している」との声がツイッター上などで相次ぐなど話題になっていた。今回は翻訳ミスが発覚したが、広報担当者は、「お客様に券売機を使っていただいて、意見を反映して改善を進めています」と説明している。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)