6人組アイドルグループ「モノクローン」元メンバーの乃苺みくるさんが2023年5月30日、「ファンの方と何度も私的交流を持ってしまいました」と在籍時の行動をツイッターで明かし謝罪した。
同グループは27日、「現体制終了LIVE」として最後のライブを行った。乃苺さんが私的交流の事実を認めたのはライブ直前だったという。
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「モノクローン」のツイッター（@monoclone0411）より -
乃苺みくるさんのツイッター（@MikuruNoichigo）より
「5年間のアイドル活動に終止符を打つ事を決めました」
乃苺さんはツイッターで、「この度は皆様に大切なご報告があります。私はモノクローンでの活動期間中ファンの方と何度も私的交流を持ってしまいました」と公表。「その事により運営の方々、そして何よりもずっと一緒に活動してきたメンバーにたくさんのご迷惑をおかけしまいました。ずっと応援してくれていた方、見守ってくれていた方々のことも裏切ってしまいました。本当に申し訳ございませんでした」（原文ママ）と謝罪した。
「何度も真相を聞かれているなか否定を続けていて、卒業ライブの直前に認めた事もあり、運営さんやメンバーと話し合った結果、これから5人のステージに変更する事は現実的に難しいという判断の元、卒業ライブに出させて頂きました」と説明している。
乃苺さんは、「どれだけ今後悔をしても皆様を裏切ったことに変わりはなく自分が取った行動がいかに軽率だったか深く考え反省しています」としたうえで、「責任の取り方を間違えていると言われるかもしれませんが、私は今回のことを踏まえ5年間のアイドル活動に終止符を打つ事を決めました」と進退を明かした。
「モノクローンを応援してくださっていたファンの皆様、そしてメンバーの皆様、最後の最後にモノクローンに傷をつけてしまい、失望させてしまった事、本当に申し訳ありませんでした。そして、乃苺みくるを最後まで信じて、ずっとついてきてくださった皆様、最後がこんな形になってしまい本当にごめんなさい。改めて、この度は申し訳ありませんでした」と重ねて謝罪した。