「戦時中にしては雰囲気が良すぎる」との声も...
キーウも、戦場の一つになっている。
英BBCや米CNNによれば、最大規模のドローン攻撃が28日にあり、死者も出た。オレーナ・ゼレンシカ大統領夫人は、子どもたちが爆発音を聞いて避難所に駆け込む姿を収めた動画をSNSに投稿している。
ミロワノフ氏はこの一件を受け、「ここは戦場なのです。マクドナルドや他の企業がそのような印象を与えないとしてもです」と改めて訴え、「戦闘地域には見えない」「戦闘地域はそもそも存在しない」といった指摘を否定した。
店内動画も、写っている人物の多くは女性で、男性の中には軍服を着ていた人もいたという。
「適齢男性は前線に出るべき。そうでなければ存亡をかけた戦いには見えない」との意見もあったといい、こちらも「もし男性全員を前線に送ったら、経済は崩壊してしまいます」と反論した。研究開発や外交、サイバー戦争など、間接的に戦争に参加している人も多くいるとする。
「戦時中にしては雰囲気が良すぎる」との主張には、「これは愚かなことです。人々の顔をよく見てください。多くは厳しいものです。彼らは気楽ではありません。人々は正常を求めており、マクドナルドはそれを提供しています」と述べた。
In case you are wondering - this is McDonalds in Kyiv, today, Friday night. Note how many young people are there. pic.twitter.com/mh1VIO7QId
— Tymofiy Mylovanov (@Mylovanov) May 26, 2023