「せっかく良い先発が抑えても...」
そして「分業制とかリリーフを使うとかいう時にはそれなりに自信を持って起用する選手を用意しておかなければいけない。ところが巨人の場合は、今日の試合でも田中千晴、その後に高梨が出てきたわけですけども彼らはいずれも防御率が6点だとか5点近い。要するに10試合投げているリリーフのピッチャーがいまだにその防御率だと普通に考えても1点差、同点の試合に使えない」と厳しい口調で指摘した。
29日時点で鈴木は4試合に登板して防御率6.00、大江は16試合に登板して防御率3.38。田中は12試合で防御率6.39、高梨は19試合で防御率5.28を記録。三上は9試合に登板して防御率2.57の数字を残している。
江本氏は「1点台に抑えていけるピッチャーを作るというのは喫緊の課題だと思う。そうでないとゲームに勝てない。せっかく良い先発が抑えても後半の7、8、9で、『魔の8回』とか言われていますけどもそういうことではなくてレベルの問題です。そこに高いレベルを持ってリリーフをつぎ込む展開にしないと巨人は苦しい思いがまだまだ続くと思います」と持論を展開した。
5月30日からセ・パ交流戦が開幕し、巨人はパ・リーグ首位のロッテとZOZOマリンスタジアムで3連戦を予定している。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) May 28, 2023
頼れる4番がここにいる
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得点圏打率3割超え
大山悠輔が2点タイムリー2ベース
?プロ野球(2023/5/28)
??阪神×巨人
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