「可哀想とか言って死にかけの馬の動画Twitterにあげて...」
瀧川さんは翌29日にも、この件について持論を展開している。
故障時の様子を捉えた動画がSNSで拡散されていることには、「馬だからって舐めすぎ 人間と同じ感性持ってあげろよって感じ そんなやつが悲しんでるのが怖いんよ」と指摘。続けて、
「可哀想とか言って死にかけの馬の動画Twitterにあげて...... 人が車に跳ねられてもがき苦しんでる所動画で撮影してSNSに普通あげないだろ」
と怒りをあらわにした。
「偽善者大嫌いなんでね」とも伝えた瀧川さん。このような持論を繰り返し伝える理由については、騎手時代の事故を仄めかす投稿もている。騎乗した馬がレース中に故障し、予後不良になったことがあったとして、
「そこで悲しむのは偽善者 ごめんなさい......ごめんなさい......永遠に謝罪しかない......今でも申し訳ない、早く止めてあげられたらと思う......」
と回顧。そのうえで、
「騎手やってる以上故障は自分が殺したのも同じ 殺した本人が悲しんでたら相手の遺族に殴られるよな...... 命掛けて走ってる対象を人間の娯楽にして遊んでるんだから 死んだ馬からしたら競馬買ってる人全員殺してやりたい気持ちになるよな」
としていた。