アウトロー系YouTuberの久保広海氏が2023年5月23日、格闘技イベントBreakingDown8の会場で、政治団体ごぼうの党の奥野卓志代表と繰り広げた場外乱闘について、動画で謝罪した。
久保氏は「所沢のタイソン」の肩書で知られる。顔には、元ボクサーのマイク・タイソン氏をほうふつとさせるタトゥーもある。
「あのバカが絡んでこなければこんなことにはならなかった」
久保氏は21日、都内で行われた1分間格闘技イベント「BreakingDown8」の会場で、奥野氏と乱闘騒ぎを起こしていた。乱闘の様子については、久保氏のYouTubeで映像が公開されているほか、複数のメディアも報じている。
そして23日、久保氏はYouTubeの動画で、「一連の、ゴボウの党奥野、あいつとのニュースがね、色々ヤフーニュースとか結構色々取り上げられてて、結構騒ぎになってる」としつつ、
「今回はまず、招待して頂いた朝倉未来さんと、あと運営スタッフの人、あと選手の方全ての関係者にちょっとね、一連の騒動のね、謝罪をしたいと思います。申し訳ありませんでした」
と謝罪した。続けて、「あのバカが絡んでこなければこんなことにはならなかった」としながら、
「とくにね、その乱闘してる時に試合してた多分女の...女子の選手かな。試合中なのにちょっとすごい邪魔しちゃってほんとそれは申し訳ない」
などと反省。ただ、奥野氏の乱闘後の姿勢については、怒りを露わにしていた。