高学歴アイドルグループ「学歴の暴力」のなつぴなつさんが2023年5月23日、ネット上での誹謗中傷について、自身の経験をもとにツイッターで警鐘を鳴らした。
「自分が気持ちよくなるために人の人生破壊するのやめなね」
なつぴなつさんは「AKB48になるために東大に入った」と公言している東京大学工学部卒のアイドル。大学1年生の時48グループのオーディションを受けるも、3次審査で落選したという。現在は京大卒のあろえあろさんらと「学歴の暴力」というユニットを組み、アイドル活動をしている。
23日、テレビアニメ「推しの子」を見たとして、「自分が叩かれてる時のこと思い出してまあまあしんどくなった」とつぶやいた。「今でこそ慣れたけど 何も悪いことしてないのに見知らぬ他人からの悪意を真っ向から受けるのめちゃくちゃキツい」とも振り返っている。
続けて、「昔憧れてたAKBのオーディションで落ちてひょんなことから顔写真が流出し、ネットで普通の女の子が一生で受ける量の100倍くらいブスって言われた」と告白。
こうした誹謗中傷について、「たかが他人の悪口だけど本気で死を考えたし、それが何年も続く長いうつ病のきっかけにもなってる。自分が気持ちよくなるために人の人生破壊するのやめなね」と警鐘を鳴らしている。
高校生くらいの時のわたくしが出てきた
— なつぴなつ??9/24昼大塚生誕 (@natsupikkk) April 5, 2023
顔変わりすぎィ???? pic.twitter.com/XyAjAMysHE