テレビ朝日の玉川徹氏が田植えをしていたことが、2023年5月23日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(同局系)で明かされた。
「田植すんのかーい」
番組冒頭、羽鳥アナは21日の話として、番組コメンテーターを務める玉川氏と弁護士の菊間千乃氏と共に京都府内で田植え体験をしてきたと説明。菊間氏は3年前から同所で田植えをしており、3人の中で最も長いと明かした。菊間氏は羽鳥アナは去年から、玉川氏は今年からであるとしつつ、「玉川さんが全然働かないね。気づくと体育座りしてるんですよ!」と田植えをサボっていたと暴露した。
タジタジになる玉川氏に対し、羽鳥アナは「最初は1本しか植えない」とさらに暴露するも「でも、やったらね、結構、やりますね」とフォロー。すると玉川氏は「田植え機も乗ったんだけど、僕が1番まっすぐでしたね」と明かした。
この様子にツイッターでは「羽鳥慎一モーニングショーの玉川さん 田植え体験したって。楽しそうでいいね~」といった声が上がったが、その一方で、
「玉川様が田植えって...米は食わないから作るな!!って宣ってましたよね なんで、田植えするんですか?」
「玉川小麦栽培しろって言ってるくせに田植すんのかーい」
「流石は、売れない米作りを止めて小麦にシフトするべきだと主張していた人だけのことはありますね(笑)」
といったツッコミも上がった。
玉川氏は4月26日放送の同番組で自身の取材に基づきながら、現在日本に輸入されている小麦が将来的に輸入できなくなる可能性に言及。さらに、「食べないもの作ってもしょうがない」と、日本人の米の消費量が減少傾向にあるとしつつ、米よりも小麦の生産に力を入れるべきとの発言を行っていた。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)