欧米なら「不買運動」も?
堀江氏によれば、タレント自身も「後輩たちへの性加害を黙認した」とみられる可能性がある、というのがその理由だ。
「自分たちも被害者かもしれないけれども、『売れるためにはこの儀式を済ませなければいけないんだ』みたいな形でですね、後輩がそういった性加害を受けるのを見殺しにしたと、そういうふうに考えられます」。
欧米では「未成年の性加害を防止するための活動団体が非常に大きな力を持っている」と説明。問題を起こした事務所に所属するタレントがNetflixやAmazonプライムなどに出演した場合、「『ジャニーズを出すのか、それは性加害を助長するんじゃないか』と猛批判が来てですね、不買運動も起こったりしますので」とし、「それくらいの大きな、メディアを震撼させる事件になるんじゃないか」と見ていた。