「世界最強のパスポート」である安心感
海外旅行のトラブルの事例が多く拡散される一方、日本のパスポートが持つアドバンテージについてもたびたび話題になります。
英コンサルタント会社のヘンリー&パートナーズは、ビザの事前取得なしに渡航が可能な国・地域数で各国のパスポートのグローバル度を測る「パスポートインデックス」という調査を毎年行っています。
2023年1月の同調査で日本のパスポートが5年連続世界1位に格付けされた、という報道が出ると、Twitterでは「日本のパスポートを手放したくない一番の理由はこれ」「こんな信用度高いのにみんな海外行かないのもったいないぜ」といった反応とともに拡散されました。
【恒例】日本のパスポート、5年連続「最強」 ビザ無し訪問が可能な都市が最多→「でも海外に行く時間も金も無い...」 - Togetter
また日本のパスポートに書かれている外務大臣名義の保護要請文が、「あまりにも心強い」と話題になったことも。
パスポートに書いてあるこの文章があまりにも心強くて好きすぎる「日本は世界最強のパスポートなのでこの文言の通用力が段違い」-Togetter
日本のパスポートが「世界最強」の信頼度を誇るからこそ、「日本国民である本旅券の所持人を通路故障なく旅行させ、かつ、同人に必要な保護扶助を与えられるよう、関係の諸官に要請する」の一文に海外渡航の不安が軽減された、という反応が多数上がっています。
Twitterでは、海外旅行についてタイムリーな情報が多く投稿される傾向がありそうです。見るだけで有益な情報も多い上に、時にはトラブルに巻き込まれたことをツイートすることで解決したという事例もあるので、海外旅行の前に情報収集したり、トラブル発生時に似た事例がないかTwitter上で検索してみたりするといいかもしれませんね。
以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド【J-CAST出張版】」でした。今回紹介したTogetterまとめを振り返りたい方はこちらからどうぞ。次回もお楽しみに。