「安心してご利用頂けるトイレを目指し、今後改修工事を実施」
「これは良い試み」と評価する声が出る一方、「これでも万全とは言えない」「もう作り直せば?既存の男性用と女性用にして」といった意見も相次いでいる。
今回の仕切りについて、施設側は5月19日、J-CASTニュースの取材に対し、トイレについて改善を何度か重ねたとし、「お客様からの多くのご意見を踏まえ、女性トイレ利用エリアを、暫定的にパーティションで区画することにいたしました」とメールで説明した。
男性用トイレと同じ空間にあるジェンダーレストイレの2基については、そのまま残したことも明らかにした。
仮設のパーテーションではなく、トイレを改装して男女別に壁を作るべきとの声も、ネット上では多い。
この点について取材すると、具体的な内容は分からなかったものの、「更にお客様に安心してご利用頂けるトイレを目指し、今後改修工事を実施する予定でございます」と明らかにした。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)