東急の場合「半額以上は従業員が自腹」で利用
サービスに対する満足度は「自腹」か「会社持ち」から大きく変わりそうだ。企画したホスピタリティ事業部事業戦略グループの川元一峰氏によると、一部は会社が補助した上で利用しており、東急の場合「半額以上は従業員が自腹」だという。
91人を職種別にみると、最も多かったのが「経営企画・事業企画」の20.9%。「マーケティング・商品企画・広告宣伝」(19.8%)、「人事・労務」(9.9%)、「財務・会計・経理」(8.8%)、「営業」(同)などが続いた。
宿泊の用途で多かったのが「旅行を兼ねたリモートワーク」といった「仕事・旅行併用型」の54.9%。「働く環境を変えるためのホテルステイ」といった「仕事特化型」は29.7%だった。