「手刀で割ったスイカ」リクガメにあげられます 爬虫類館でユニークサービスなぜ実施?体張る館長は人気YouTuber

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「歓声をあげて拍手をしながら喜んでくれていました」

   鰐さんは中学で剣道、高校で剣道と柔道を続け、大学では空手部主将を努めながら趣味でウェイトトレーニングに励んでおり、パワーに自信がある。スイカ割りを週1回の開催にとどめる理由は、次のように説明する。

「館長自体は1日に何個でもスイカを割ることが出来ますが、水分の多いスイカをリクガメに与え過ぎるとお腹を壊してしまう可能性があるので週1回としています(リクガメが増えたら頻度は増える可能性があります)」

   初めて手刀でスイカを割ったときは「割れるのか!」と感動したそうだが、10回以上繰り返すうちに「いかに綺麗に割れたか」に意識が向くようになったという。

   14日に披露したスイカ割りについては「あまり綺麗に割れなかったのでもっと綺麗に割れるようになりたいです」と振り返る。客からは好評だった。

「お客様は注文した方以外も全員が見物に集まり、歓声をあげて拍手をしながら喜んでくれていました うちで飼育しているリクガメ達は赤い色をした食べ物が好きなのでスイカは大好物 目の色を変えて食いついてすぐに完食してくれました」

   手刀スイカ割りがSNSで注目を集めたことを受けては、次のようにコメントした。

「最近ではスイカを手刀で割るのが普通の事になってしまっていたのでここまで反響があるとは思いませんでした
リクガメがシャクシャクと音を立てながらスイカを食べる様子はとても可愛くて癒されるので是非たくさんのお客様に見て頂きたいです」

(J-CASTニュース編集部 瀧川響子)

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