「1軍選手とは思えない成績」
そしてハンファ・イーグルスは4月の勝率は2割6分1厘と低迷したが、5月に入って6割を維持しているとし、オグレディはこのようなチームの良い流れに乗れず依然としてチームの最大の弱点となっていると厳しい論調で伝えた。
オグレディの低迷ぶりは、ニューシス以外の複数の地元メディアが報じている。
スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(WEB版)は、「今シーズンのハンファ・イーグルスの最大の悩みはオグレディの打撃だ」とし、「1軍選手とは思えない成績」と指摘。OSEN(WEB版)は、1軍昇格後3試合連続で打撃不振で「不振トンネルに終わりが見えない」と伝えた。
オグレディは昨季西武で123試合に出場し15本塁打、46打点を記録。一方で打率は.213と低く129個の三振を記録。打率は規定到達選手の中で最下位だった。ハンファ・イーグルスは日本球界で記録した15本塁打を高く評価して獲得。1年総額90万ドル(約1億1800万円)で契約した。