山田哲人ホームランボール「横取り」疑惑騒動、ヤクルト選手が少年への「神対応」予告 ネット「なんて素敵なの」

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   プロ野球・ヤクルトのホセ・オスナ選手が2023年5月10日にツイッターを更新。2日の巨人戦で起きた山田哲人選手のホームランボールをめぐる騒動で「神対応」を予告し、反響を集めている。

  • WBC出場時の山田哲人選手(写真:CTK Photo/アフロ)
    WBC出場時の山田哲人選手(写真:CTK Photo/アフロ)
  • WBC出場時の山田哲人選手(写真:CTK Photo/アフロ)

ファンから「Thank you」の声続々

   発端となったのは、山田選手のホームランボールを大人の男性と子どもが取り合うような場面が中継で映されたこと。最終的に男性が手に入れたが、子どもから「奪い取った」と報じられるなどの事態となった。

   8日には男性の代理人弁護士がツイッターで声明を公開。ホームランボールは男性がキャッチしようとしたところ手に当たってバウンドし、手すりに当たり、さらにバウンドしたのを男性がキャッチしたとして「少年のキャッチしたボールを奪い取ったという事実はありません」と主張した。著しい誹謗中傷やプライバシー侵害には法的措置も検討しているという。

   一方、インターネット上では、ヤクルト側がこの子どもに新たにボールをプレゼントしてあげてほしいといった要望も上がっていた。

   そんな中、オスナ選手が10日、ツイッターで反応。この騒動に言及したツイッターユーザーにリプライで、「We can give a (ボールの絵文字) to the kid this weekend」(今週末に子どもにボールをあげることができる)とコメントした。

   ヤクルトは阪神との3連戦で現在甲子園に遠征中だが、12日からは本拠地の明治神宮野球場で中日との3連戦に臨む予定となっている。

   オスナ選手のツイートに、リプライでは「Thank you」といった感謝の声が続出。「主語がweということは球団が動いたのかな?」「オスナなんて素敵なの」「オスナ、ホントにナイスガイだ!」という声も集まっていた。

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