アイドルグループ「KAT-TUN」の中丸雄一さん(39)が2023年5月9日、「腹がよじれる」ことを「腹がねじれる」と間違って表現したとして、ツイッターで訂正した。
「以後こうして日本語を学びながらツイッタラー生活を楽しみます」
中丸さんは、8日のツイートで、バラエティー番組「家事ヤロウ」(テレビ朝日系)の撮影終わりだと明かし
「今日も腹がねじれる程笑った。多分実際にねじれてると思う」
とツイートした。この投稿には、「よじれるんじゃなくてねじれるの!?」「ねじれたらアカン」など、誤用ではないかとのツッコミが出ていた。
そうした反応を受けてか、中丸さんは9日に
「前回のツイートで『腹がねじれる』と表現しましたが、正しくは『腹がよじれる』でした」
と訂正した。
中丸さんは
「どちらも正しいと誤解していました」
と明かし、
「以後こうして日本語を学びながらツイッタラー生活を楽しみます。文字に特化したSNS、それがツイッター。引き続きよろしくお願いいたします」
としていた。
ファンからは
「私も間違えて使うこともあったので気づきませんでした。勉強になります!」
「腹が捩れるの捩るはよじる、ねじる双方読めますものね」
「中丸くんのこういう真面目で真っ直ぐな所って本当に信頼できる人だなぁーって思います」
といった声が寄せられている。
「捩(よじ)れる」と「捩(ねじ)れる」はどちらも同じ漢字を使用することがある。
広辞苑第7版で「腹」をひくと、「腹が捩(よじ)れる・・・あまりのおかしさに大笑いするさま。腹の皮を縒(よ)る」というコロケーションが紹介されているが、腹がねじれるという表現はない。
【訂正】
— 中丸雄一 Yuichi Nakamaru (@y_nakamaru_j94) May 9, 2023
前回のツイートで「腹がねじれる」と表現しましたが、正しくは「腹がよじれる」でした。
どちらも正しいと誤解していました。以後こうして日本語を学びながらツイッタラー生活を楽しみます。文字に特化したSNS、それがツイッター。引き続きよろしくお願いいたします。