人気漫画「ちはやふる」などで知られる漫画家・末次由紀さんが2023年5月7日、以前映画館で体験したというエピソードをツイッターで明かした。
大物芸能人とのまさかの交流に驚く声のほか、映画館の座席をめぐるマナーが議論を呼んでいる。
「すぐ一席ずれて下さいました。ありがたかった」
末次さんはツイッターで、映画館で座席を「1席中央側にずれて頂けませんか...」とお願いした相手がアーティストのつんく♂さんだったというエピソードを明かした。
「ドラえもんの映画を見に行った時、家族6人で5席とれたけど間3席別の方をはさんで1席しか取れなくて、まぁそこに夫か私が座ればいいか...と思ってたんです。でもダメ元でその三名の方の一人に『1席中央側にずれて頂けませんか...』と厚かましくもお願いしたら、それがシャ乱Qのつんくさんで」
「つんくさんは私たちがファミリーのかたまりであることを察して、すぐ一席ずれて下さいました。ありがたかった。もちろん離れた席で映画を見ることも出来たけど、有名な方なのに腰が低く、その柔軟さと笑顔にホッとしました。なんとなく今思い出し、お礼を言いたくなりました。ありがとうございました」
リプライ欄には、まさかの有名人同士のエピソードに驚く反応が相次いだ。家族連れに配慮したつんく♂さんに感服する声もある。
「シャ乱Qのつんくさんに、ちはやふるの作者の先生と有名人が2組もいるすごい映画館ですね」
「超超超いい感じ。やね笑」
「つ、つ、つんくさんが...!映画ドラえもん観に行かれた事も嬉しすぎるし...優しいなぁ」