賛否のトランス競泳選手が男性に戻りたがっている→根拠不明 日本で拡散も...ニュースサイトが謝罪&訂正

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「刺激的なストーリーをウェブ上で共有する」

   記事によれば、「Worthy to share」というサイトがトーマス選手の願望を伝えていたという。J-CASTニュースが確認すると、ニュースサイトのような作りだが運営元は不明で連絡先もフリーメールとなっている。「刺激的なストーリーをウェブ上で共有する目的で作成されたウェブサイトです」(原文は英字)と説明している。

   「ALLOD Sports」の特派員のインタビューに、トーマス選手が打ち明けたと伝えているが、Sportskeedaは「現時点で他の著名なソースが報じていないため、インタビューとされる内容の真偽は確認できず、記事は『フェイク』とみられる」と判断した。ALLOD Sportsの存在さえも確認できなかったという。

   Sportskeedaのこの記事のアーカイブを確認すると、前日の見出しは「"目標を達成した "リア・トーマス、『罪悪感』を感じて男性への復帰を希望」だった。

   事実上の訂正記事で、「読者の皆様には、意図せずやってしまった誤りをお詫びします」と謝罪している。

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