岡田准一が松本潤の耳を... NHK大河「まさかの演出」に視聴者騒然「何を見ているんだ私は」

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   2023年4月23日放送のNHK大河ドラマ「どうする家康」で、俳優の岡田准一さん演じる戦国武将・織田信長が、松本潤さん演じる徳川家康の耳をかじるシーンがあり、視聴者の注目を集めている。

  • NHK「どうする家康」公式サイトより
    NHK「どうする家康」公式サイトより
  • NHK「どうする家康」公式サイトより

家康の耳をガブリ

   同作は大河ドラマ62作目。小国の三河(現・愛知県)に生まれ、個性豊かな家臣たちに翻弄されながらも、天下統一を果たした徳川家康(松本潤さん)の生涯をコミカルなシーンも交えつつ描く。

   第15話「姉川でどうする!」では、命からがら藤吉郎(のちに豊臣秀吉・ムロツヨシさん)とともに「金ヶ崎の戦い」の激戦を生き延びた家康。休む間もなく、信長から浅井・朝倉連合軍を討伐するよう命令され、「国を長く留守にするのはいささか...」と断ろうとする。

   すると信長は、「来るか来ぬかはお主が決めろ。ただ、よ~く考えてな」と圧をかけ、「乱世を終わらせるのは、誰じゃ」と家康の耳をかじる。

視聴者動揺「『やりすぎ信長』だよ」

   そんななか、浅井長政(大貫勇輔さん)から、ともに信長の首を討ち取ろうと謀反を誘う密書が届く。

   姉川を挟んで両軍が向き合うなか、浅井につくか否やの選択を迫られる家康。結局、家臣の意見に従い、信長を裏切らず、当初の予定通り浅井を討つことを決意する。

   戦後、勝利を見届けた信長は、おもむろに家康の耳に顔を近づけ、「これからも判断を間違えるなよ、白うさぎ...」と家康の耳をガブリ。家康は「うう...!」と痛みに耐える声をあげ、複雑そうな思いを表情に浮かべるのだった。

   もはや信長に逆らうことが出来ない家康の苦しい胸の内に反響があがる一方で、信長が家康の「耳をかじる」という行為が大きな注目を集め、

「そ、その耳カプっとするやつ何......?何......??? 何を見ているんだ私は」
「信長のスーパー攻め様による耳攻めタイム。耳弱い家康の設定が活きてるな」
「また耳噛んだー? ちょっとやりすぎじゃない!? 『どうする家康』じゃなくて『やりすぎ信長』だよ」

などの声が多くあがっている。

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