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「モニター蹴り飛ばし」物議のサッカーYouTuberが謝罪 試合内容に怒り爆発も...「お見苦しいもの見せた」

   人気サッカーYouTuber「プレチャン【プレミアリーグ情報チャンネル】」の「りょー」さんが2023年4月18日の動画で、先日の配信中に怒りのあまりモニターを蹴った件を改めて謝罪した。

  • 「モニター蹴り飛ばし」を謝罪するプレチャンの2人(プレチャン【プレミアリーグ情報チャンネル】のYouTubeより)
    「モニター蹴り飛ばし」を謝罪するプレチャンの2人(プレチャン【プレミアリーグ情報チャンネル】のYouTubeより)
  • 「モニター蹴り飛ばし」を謝罪するプレチャンの2人(プレチャン【プレミアリーグ情報チャンネル】のYouTubeより)

「あまりにも悔しくて、悔しくて、、」

   発端となったのは、16日深夜に配信された「【プレミア第31節】ウェストハムvsアーセナル雑談配信※映像なし」での行動だ。りょーさんは、アーセナルのサポーターとして知られている。

   この試合で、アーセナルは前半10分で2点リードするも、同33分にPKで失点。後半9分にも失点し、2-2で引き分けとなっていた。試合終了後、りょーさんは苛ついた様子で「あぁ!」と声を上げ、モニターを蹴りつけた。衝撃で配信画面は大きく傾き、靴や飲み物などが置かれた床が映し出された。

   一部始終を見ていた視聴者からは批判の声があがる一方、ストレスのたまる試合だったのではないかと同情する声もあがり、賛否を呼んだ。

   りょーさんは17日未明、ツイッターで「痛恨の、、痛恨すぎる引き分けでした モニター蹴ってしまってすいません あまりにも悔しくて、悔しくて、、 とりあえず配信参加します」と謝罪していた。

   その後、プレチャンは18日に「【第31節まとめ】先日の配信についての謝罪。エンシソ、ストーンズのゴラッソや爆発リヴァプールなど31節を語りました」と題した動画を公開し、りょーさんが改めて騒動を謝罪した。

「今後はないようにしていきます」

   「先日の騒動について語りたいと思っております」と切り出したりょーさんは、

「2対2の泥ゲーム、試合終了の笛が鳴ったタイミングで私りょーがモニターを蹴ってしまい、カメラ転倒ということで視聴者の皆様には非常にお見苦しいものをお見せしたなと思っております」

と反省。カメラに向かって「謝罪をさせていただこうかなと思っております。申し訳ございませんでした」と頭を下げた。

   蹴りつけられたモニター、カメラはともに非常に良好な状態だとし、プレチャンのメンバーの伊藤さんは、「イメージよりかは強く蹴っていなかった。強く蹴っていたかは関係ないかもしれないけど、無事ではある」と伝えた。

   動画の最後に、2人は改めて頭を下げ、

「今後はないようにしていきますので皆様今後ともよろしくお願いいたします」

と締めくくった。

   プレチャンは、りょーさんと伊藤さんによるサッカー情報チャンネル。「プレミアリーグを愛する全ての人々へ」として、イングランド・プレミアリーグに関する情報を配信。チャンネル登録者数は17日現在10万9000人で、ABEMAとのYouTubeコラボ企画動画「プレミアリーグドラフト会議」も展開している。