大谷翔平にも「苦手なことがあった」 ジャンパー羽織るもハプニング、ネット注目「数少ない弱点」

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   米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手は2023年4月17日(現地時間)のレッドソックス戦に「二刀流」で先発出場した。投手としては途中降雨による中断の影響もあり2回1失点で降板したものの、打者としては2安打を放ち、チームの勝利に貢献した。

   雨と寒さの中で行われた試合では、ヒットで出塁した大谷選手を「思わぬ敵」が待ち受けていた。

  • 大谷翔平選手(2017年撮影)
    大谷翔平選手(2017年撮影)
  • 大谷翔平選手(2017年撮影)

「大谷翔平の数少ない弱点がチャックだと判明した」

   大谷選手は2番・投手として先発出場。投手としては初回にフォアボールと2つの暴投などで1点を失ったが、WBC日本代表でチームメイトだった吉田正尚選手から三振を奪い、2回まで3奪三振を記録した。しかし、その後雨の影響で試合が1時間半中断したことにより、3回から中継ぎに交代となった。

   打者としては初回にライト前ヒットを放ち、4番・レンフロー選手の3ランホームランでホームに生還。2回の第二打席でもヒットを打ち、5打数2安打で打率を.298とした。チームは序盤の5点を継投策で守り切り、5-4で勝利した。

   度重なる雨と寒さの中で行われた試合では、思わぬハプニングが大谷選手を襲った。初回にヒットで出塁すると、手渡されたジャンパーを着てファスナーを閉めようとした。しかし、スライダーがうまくかみ合わず、服の片側だけずり上がる形に。スライダーを元の位置に戻して再挑戦すると、今度はうまくかみ合い、上までぴったり閉まった。

   しかし、その右手には、ファスナーから外れてしまったスライダーが。当然、閉まったはずのジャンパーもすぐに開いてしまった。さすがの大谷選手もこれには「お手上げ」だったようで、壊れたジャンパーをコーチに手渡し、苦笑いを浮かべていた。

   ファスナー閉めに苦戦したのち、ジャンパーを壊してしまった大谷選手に、現地ユーザーからは「まるで私みたいだ!」「彼も人間なのだ」「ジッパーはショウヘイにはまだ早い」などのリアクションが。日本のユーザーからも「チャックを壊してもかわいい」「この男にも苦手なことがあったね」「大谷翔平の数少ない弱点がチャックだと判明した」といった声が聞かれた。

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