新作の独自性は「現実の場所とモンスターハンターの世界が融合した世界観」
ナイアンティックゲームディレクターの菅野千尋氏によると、新作の基本コンセプトは「モンスターハンターの世界が私達の住む現実世界にやってきた」。具体的には、ウェイスポットと呼ばれる位置情報データを活用する。このウェイスポットを通じて、武器や防具、アイテムを作るために必要な「資源」を入手できる。プレイする場所によって入手できる資源や登場するモンスターも異なるという。例えば、記者会見が行われた渋谷ヒカリエ周辺のエリアは砂漠のエリアで、砂漠に生息するモンスターが隠れている。このように、
「現実の場所とモンスターハンターの世界が融合した世界観こそが、『モンスターハンター・ナウ』の独自性」
だと説明した。
新作はApp StoreとGoogle Playで配信予定。無料で遊ぶこともできるが、ゲーム内アイテムに課金することもできる。 招待制の試作品(クローズドベータ)テストを4月25日から始め、4月18日から特設サイト(monsterhunternow.com)で登録を受け付ける。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)