G7外相らがグランクラスで一斉移動 一番はしゃいでいたのは

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

エマニュエル大使「これで、長官も大臣も私と同じ鉄オタです!」

   米国のブリンケン国務長官のツイートでは新幹線に関する言及はなかったものの、その分積極的だったのがエマニュエル駐日大使だ。エマニュエル氏は、ブリンケン氏と林芳正外相を見送るために東京駅に出向いた時の様子を投稿。エマニュエル氏は「鉄道オタク」として知られ、ブリンケン氏に交通系ICカード「パスモ」をプレゼントする写真つきで

「これで、長官も大臣も私と同じ鉄オタです!でも、彼らには自分の列車セットが必要ですね。私のものを共有するつもりはありません(Now they are train geeks just like me, but they have to get their own train set. I'm not sharing.)」

と、鉄道の良さを「布教」していた。

   英ガーディアン紙は、クレバリー氏の2つめのツイートに着目。

「外務省は、クレバリー氏の訪日を日本の漫画風に描いたものを公開した。『着いた!』(Made it!)と言いながら東京で飛行機を降り、『ビューン!』(Wwhooossh!)と描かれた新幹線に乗って軽井沢のG7会場に到着する様子を描いている」

と報じている。G7以外にも中国の新華社通信が新幹線での移動に触れている。ただ、G7のあり方に批判的な文脈での登場だ。

「林氏とG7外相は、東京から軽井沢まで1時間にわたって新幹線に乗った。到着時、駅周辺では『G7に異議』などの横断幕を掲げ、富裕国クラブの役割に疑問を呈する抗議行動が行われた」

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

1 2
姉妹サイト