WBCまさかの落選も...韓国23歳が「159.8キロ」記録 剛速球投手が次々出現、現地メディア大興奮

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「韓国はこれからもっと良くなると思う」

   地元メディア「OSEN」(WEB版)は、かつて日本の巨人、オリックスでプレーし現在、斗山ベアーズを指揮するイ・スンヨプ監督(46)のコメントを紹介した。

   日韓の野球に精通するイ監督は「日本は160キロを投げる投手が出続けているが、私たちはそんなに停滞したとは思わない。韓国は引き続き発展している段階」とし、「韓国はこれからもっと良くなると思う」と語ったという。

   アンは国内トップクラスの投手ながら高校時代に起こした暴力事件のため今年3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の韓国代表に選出されなかった。投手力に難があった韓国は3大会連続で1次ラウンド敗退の屈辱を味わった。

   OSENによると、アンは試合後のインタビューで「ムン投手の記録は気にしなかった。160キロ、161キロ、162キロを出したいが、速球より正確性が重要であることに気づいた。正確に投げるのが優先だと思う」などと語った。試合はアンの好投もありキウム・ヒーローズが9-2で勝利し連敗は「5」でストップした。

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