サッカーJ1・ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタ選手の日本向けファンクラブ「ファミリークラブ」の閉鎖が2023年4月11日に発表された。
ファンクラブは、広告業などを営むFORCE社(大阪市)が運営。22年11月に開設されたばかりだが、半年も経たずのスピード撤退となった。
年会費は2万2000円だった
FORCE社は昨年11月21日、イニエスタ選手が共同創業者を務めるNSN社とのパートナーシップ契約を締結し、ファンクラブを開設したと発表した。イニエスタ選手の「生涯にわたって日本のファンの方々と繋がりを持っていたい」という思いを実現させるための会員制コミュニティとしていた。
年会費は税込2万2000円で、特典はイニエスタ選手が主催するチャリティーマッチへの招待のほか、ファンクラブメンバー限定秘蔵映像の配信など。抽選でイニエスタ選手が所属するヴィッセル神戸のホームゲームのチケットや、直筆サイン入りのスパイクをプレゼントするなどとしていた。
また、「スペシャル特典」として飛行機代・ホテル代・チケット代全てが無料のW杯日本対スペイン戦招待の抽選も行っていた。
だが、発足から5か月足らずの4月11日、川口真礼代表取締役がファンクラブの公式YouTubeチャンネルで閉鎖を発表した。スーツ姿で動画に登場した川口氏は
「サービスを継続することができなくなってしまい、ファミリークラブのサービスを停止することとなりました。この度はファンに皆様の期待に応えられず、誠に申し訳ありませんでした」
と頭を下げた。ファンクラブの加入者には全額返金を行うという。