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「声本人かと思った」「顔だけイケメン」 キンプリ髙橋海人「オードリー若林役」にネット衝撃

   ジャニーズグループ「King & Prince」の髙橋海人さんと「SixTONES」の森本慎太郎さんがダブル主演する連続ドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系)の放送が2023年4月9日に始まった。

   髙橋さん演じる、お笑いコンビ「オードリー」若林正恭さんが、「本人にそっくり」だとして視聴者の度肝を抜いている。

  • 若林正恭さん
    若林正恭さん
  • 若林正恭さん

「オードリー」若林正恭役を熱演

   このドラマは、自意識過剰で人見知りな「オードリー」の若林正恭さん(髙橋さん)と、人をうらやみ嫉妬にまみれる「南海キャンディーズ」の山里亮太さん(「SixTONES」森本慎太郎さん)によるお笑いユニット「たりないふたり」の半生を基にした青春サバイバルストーリー。幼少期からなにもかもうまくゆかないことばかりだが情熱はある、そんな2人のこれまでを描く。

   第1話では、幼少期から高校時代に進路を考えるまでの道のりがメインで描かれた。高校2年生になり、前の席に座る春日(戸塚純貴さん)の襟足をこっそり切ることしかやることのない空虚な毎日を送っていた若林。

   ある日クラスで「一番面白いヤツ」を投票で選ぶことになり、自分にはどうせ無理だと思っていたが、春日だけは「私は若林さん、面白いと思ってるからねぇ」と応援。若林は、「お前、絶対にオレに入れるなよ。俺が恥かくだけなんだからな」と手で作った銃をこめかみにあててけん制する。

「喋り方とか雰囲気が若林くんにしか見えない」

   開票日、若林に1票だけ入った。クラス中が「え?」と戸惑うなか、若林に投票した春日ではないクラスメイトが、周囲の揶揄に「若林は、面白いんだよ!」とブチギレて乱闘に。若林は「俺は全然面白くないから!」と叫んでクラスのケンカが収める。

   その翌日、「お前のこと面白いって殴れるヤツがいるんですよ」と声をかけてきた春日に対し、若林は「勘違いしてもいいのかな」と、芸人への道をほのかに感じるのだった。

   視聴者からは、こうした若林さんを演じた髙橋さんに対し、

「若林の喋りの特徴よく掴んでるなぁ」
「冒頭の声、若林さん本人かと思った、海人くん」
「仕草も若林さんそっくりで顔だけイケメンだ」
「顔は似てないのに、若林さんに見えちゃう海人さんすごい演技力」
「正直演技には期待してなかったんだけど、めっちゃ良かった 髙橋くんすごい、喋り方とか雰囲気が若林くんにしか見えない こんなに表現力があるとは知らなかった」

などと称賛する声が多くあがっている。

   (11日11時50分追記:記事初出時、見出しの髙橋海人さんの名前に誤りがありましたので、修正しました。)