レコード会社移籍の節目で「新しい風を吹かせられる勢いがつくのでは」
本田さんは18期のレッスンの様子を動画で見て、
「全員のレベルがものすごく高くて、本当にここにいる8人全員がセンターになっても、おかしくないぐらいの可能性を秘めている」
と驚嘆していた。
AKB48は15年ぶりにレコード会社を移籍したばかりで、4月26日には本田さんがセンターの新曲「どうしても君が好きだ」がユニバーサルミュージック/EMI Recordsから発売される。本田さんは
「これからもっともっとAKBの新しい姿をお見せしていくというタイミングで18期生のみんなが入ってきてくれて、すごくレベルの高いみんなが来てくれたということで、これからもっともっとAKBに新しい風を吹かせられる勢いがつくのでは」
と期待を寄せた。
本田さんは18年秋から2年半にわたって日韓合同ユニットIZ*ONE(アイズワン)で活躍。AKB48復帰後は、他のメンバーに振り付けの間違いを厳しく指摘する様子が「本田警察」としてメンバーやファンの間に知られるようになった。
記者会見後に配信された番組では、18期生が改めて「根も葉もRumor」を披露。「本田警察」のチェックを受けるという趣向だ。少し動きが乱れる場面もあったが、本田さんは「ちょっとゴチャっとしてたんですけど、今日は日曜日なので、警察もゆるめなんですよ」。「みんなすごかった」と及第点を与え、柏木さんも
「めちゃくちゃよかった。私たちでも、あんないっぱい練習したのにね」
とねぎらっていた。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)